5話『僕に釣られてみる?』
●ストーリー紹介
今回はウラタロス登場の回ーッ!
というわけで大興奮の銀瀬ですが何か?!!(*゚∀゚)=3ハフンハフン って思ってビデオ回したら早速出てきたのは
ナオミコーヒーorz 一気に萎えました。つか、何ですかアレはッ。もはやコーヒーじゃない! もう一度言うけどアレはもはやコーヒーじゃないーッ! でもモモタロスは美味いとか言ってます。信じられない味覚です。いくら「モモタロスちゃんをイメージしたコーヒーでーすっ♪」とか言われたからって。どうでもいいですがスーツの形状上、どうしても鼻の部分に謎のクリームが付いてしまいますが仕様です安心してください。まぁ人間のハナの方はこの間、愛理姉さんのブレンドコーヒーを飲んだおかげで人並みの味覚を取り戻したのか、手をつけようとしませんでしたけどね。うむ、それが正解です。飲んだら死ぬよ? それにしても相変わらずオーナーは旗を倒さないように飯喰ってます。いつも飯喰ってるなアンタ。とまぁいつも通りの風景が展開されているデンライナーなわけですが(いつも通り?)、ここでいきなりモモタロスが「何か匂うぞ! イマジンの匂いだ!」「イマジンはあんたでしょ!」「そーでした」いやいやコントかよ。モモタロスが言うには、なにやら「自分以外のイマジン」の匂いを感じるのだとか。何処だ何処だ、と探し始めるモモタロスに、オーナーは口をモグモグさせながら「別にいてもいいですよ。イマジンだろうと暇人だろうと。チケットさえ持っていれば乗せます」なんて平然と言います。
さぁ、丁度その頃、ミルクディッパーの本の買い出しに行っていた良太郎は、無事に本を購入して自転車に乗っていました。すると飛んできた小石にぶつかりました。良太郎も歩けば石に当たる、とはこの事ですね。テストに出ませんから憶えなくてもいいですよ。普通に考えて何もないのに石が飛んでくるわけはないので、蹴った人がいるわけですよ。で、その石を蹴ったのが今回のイマジンの犠牲者、大輝君。実は大輝君、サッカーが大好きなんですがいつまで経っても試合に出してもらえないので、ふてくされて試合会場から帰る途中でした。そこで苛立ちまぎれに蹴った小石が良太郎に当たったわけで。いやもうどこまで運が悪いんだ君は、良太郎君。とにかく自分の蹴った小石が自転車のお兄さんをブッ倒してしまったということで、一応心配して良太郎に駆け寄る大輝君。と、そこに更に良太郎の運の悪さが呼び寄せたトラックが! 急ブレーキをかけられますが、勢いは止まらず、荷台に載った荷物のいくつかが良太郎と大輝君に降りかかります! そして更にどこからか飛んできた光の球体が良太郎にぶつかります! つまりはイマジンに憑依されたというわけです! ……もう何と言っていいのやらわからないほどすごい運の悪さですぜぇ……(´Д`;) すぐに救急車とパトカーがやってきて事件の収拾に入ります。
そんなわけでミルクディッパーの愛理姉さんに事故の連絡が入ります。が、愛理姉さん、意外と落ち着いていました。「どうせ検査入院で一泊とかそんなですよ」と結構軽め。あんまり心配してないみたいです。なにやらこういったことは年に数回あるそうで。しかしまぁ、そんな美人姉さんを狙うムカツキ尾崎とオカルト三浦にとっては、これは千載一遇のチャンスなわけですよ。敵の城を攻めるときはまず外堀から埋めろ、というわけで二人は競争するように良太郎のお見舞いに向かいます。それにしても尾崎と三浦のやりとりがひどくいやらしい。「手ぶらにお見舞いに行くのも」と話を振ると脇目もふらず土産を買いに行った三浦に対して、「可愛いぐらい、単純だねぇ。ハッ!」と尾崎。どう聞いても悪役の声です。こいつもそのうちイマジンに取り憑かれてとんでもないことなりそうですな。で、尾崎が「急いで走ってきたよ!」という風に下手くそな演技をしながら病室へ入ると、そこではなんと、良太郎が看護師さんや女性患者さん達に囲まれているじゃありませんか! というわけでハイッ、ウッラタロスッ♪ ウッラタロスッ♪ キター!(・▽・) 遊佐ボイスでエロエロトークです。「欲しいもの? ……愛、かな」なんてもう、うはっ、うへっ、うほっ! 女性陣メロメロです。そこに割り込んできた、どう見ても行かず後家なブサイク婦長さえウラタロス良太郎=U良太郎にかかれば赤子のようなもの。「婦長さんの手、握っていると安心するな。一昨年亡くなった姉といるみたいで……」とU良太郎に言われ、泣きながら陥落する婦長。ヲイヲイ、愛理姉さん生きてるから、愛理姉さん生きてるから( ̄∇ ̄;) 意を決して尾崎が「えっと……君、良太郎君じゃ……?」と声を掛けると、彼は唇に人差し指をあて、「しーっ……気をつけた方がいいよ。言葉の裏には針千本。千の偽り、万の嘘、それでもいいなら……僕に釣られてみる?」と、にやりと笑いました。んー、台詞は格好いいんですが、正直タイミングが微妙〜(
´・ω・`)ショボーン
さて、ようやく良太郎の状況に気付いたモモタロスはデンライナーの中でぎゃあぎゃあ文句を言います。「やられた! 良太郎の身体が別のイマジンに乗っ取られた!」と。それを聞いたナオミさんやハナも驚いて色々とコメントし合います。だってさー、普通別のイマジンが取り憑いていたらわかるもんだしー、つかそんな奴に憑依してもメリットないしー、そもそもそんなこと出来るなんて初耳だしー、みたいな。とにかくこうしちゃいられん、とモモタロスはウンコきばるようにウラタロスを追い出しにかかります。
一方、U良太郎のことを妙に勘違いしてしまった尾崎は、自分のことを棚に上げるために、これまたいやらしい口調で良太郎に近づいていました。なにやら、U良太郎=良太郎の本性、と思った様子で。「お姉さんには言わないから〜」と第二話でひっかけていた女の子について口封じをしようと、ほんとにやらしい口調で言ってきます。しかし、そんなムカツキ尾崎程度、ウラタロスにしてみれば赤子も同然。千の偽り、万の嘘を操る彼に口先で勝つなんて不可能。「未来のお兄さん」扱いされた尾崎はあっさりとU良太郎に財布を奪われ逃げられたのでした。帰ってこない財布とU良太郎を待ち続けるその姿が痛ましい。
その頃、良太郎と同じ病院に検査入院することになった大輝君ですが、これも運命の悪戯か。それとも強い望みを持つ者にイマジンは牽かれてくるのか。かつて出場した試合で犯した、PK失敗というミスを夢に見る大輝少年の前に、カニイマジンが現れます。「お前の望みを言え。どんな望みでも叶えてやろう。お前の払う代償は、たった一つ……」
悠々と病院を抜け出したU良太郎を、遅れて見舞いにやってきたオカルト三浦が発見します。「点数稼ぎのチャンスだ!」と言わんばかりに駆け寄って声をかけるも、U良太郎はつまらなさそうに三浦を一瞥するだけです。彼としてはほっといても他人が近づいてくるわけですから、思わず漏れた言葉は「飢えた魚は、猫でも釣れる」。つまりまー、飢えた魚はお腹ぺこぺこですから視野狭窄に陥ってるんで、目の前に餌があったら、例えソレが猫のたらした釣り針であってもパックンしちゃうってわけですな。要するに良太郎の周りには愛に飢えた人が多いというわけです。と、ここでモモタロスの追い出しが始まり、良太郎の肉体の奪い合いが始まります。「俺、参上ー!」「僕に釣られてみる?」と入れ替わり立ち替わり、モモタロスとウラタロスが良太郎の中を出たり入ったりします。そりゃもう激しく。それに巻き込まれたオカルト三浦は災難ここに極まれりって奴です。っていうかオカルト三浦、ムカツキ尾崎が「可愛いぐらい、単純だねぇ」と言ったのも納得。確かに単純で可愛い野郎です。いちいちM良太郎の言うことに反応しては靴を脱いだり正座したり。というか天然キャラ? ちょうどその頃、財布を持って帰ってこないU良太郎を待ち続けていた尾崎の背後から、ハナが現れます。なんと、病室の棚の中から。「えええ〜!?」と驚く尾崎を完全にシカトして、ハナは「……いない!」と叫んで走り出します。ちなみに病院内では走ってはいけません。よい子はマネするなよ? どうやらハナは良太郎のことが心配しすぎて、小さな棚から出てきたところを尾崎に見られてしまったことに頭が回らなかったようです。呆然とハナを見送った尾崎は、後ほど慌てて棚の中をあさりますが、もちろんそこにあるのは狭い空間だけ。いくらハナが細くて綺麗なおみ足をしているとはいえ、到底入りそうにありません。パンピーの尾崎はただひたすら「? ? ? ?」と頭をひねるばかりなのでした。で、話は戻って2体のイマジンに身体をめちゃくちゃにされている良太郎。ついには良太郎自身の意識が復活して、モモタロスもウラタロスも一気に追い出されてしまいました。「人が気絶していると思って……いい加減にしてよ、ほんとに」とハァハァいいながらエロイ台詞を吐きます。ほんとに総受けだなぁチミは。と、そこに合流するハナ。と、何故か迂闊にも良太郎達の前に姿を現して見つかってしまうカニイマジン。本当に迂闊です。この番組の登場人物は全員不運の星の下に生まれてきているんでしょうかね? それはともかく、カニイマジンの目的は大輝の願いを叶えること。その願いとは、サッカーの試合にレギュラーとして出場すること。つまり、現レギュラーの排除。というわけでカニイマジン、年も考えずにショタ少年をつけ回して狙っております。
ところでデンライナーでは。モモタロスとウラタロスが良太郎をめぐってなおも喧嘩していました。なんかモモタロス、完全に「良太郎はオレの嫁だ!」状態で、「良太郎のセンスの悪さをなめんなよ!」とか実に愛に溢れた発言をぶちかましております。まぁナオミさんのおかげでウラタロスの正式名が決定したところで、「さぁ、決着つけようぜ!」とモモタロス。が、いいところで良太郎がカニイマジンと闘うために変身したので、デンライナーでの決着は後回しに。というわけで、「俺、さ……おいハナ邪魔だ。……俺、参上!」といちいち隣に立っていたハナをのけてまでキメポーズを決める電王ソードフォーム。どれだけかっこつけなのか、と。「いくぜいくぜいくぜぇっ!」と圧倒的な強さでカニイマジンを追い詰める電王ソードフォーム。しかしすばしっこいカニイマジンにはほとんど攻撃が当たらず、電王はほとんどやけくそ気味に「カニが飛ぶなぁっ!」と理不尽な言葉と共にそこらの石柱を蹴っ飛ばしてカニイマジンに激突させます。ちょっとシュールな光景でした。しかし、肝心のトドメ、といったところにきて電王に異変が。どうやら良太郎の身体が限界に達した模様。がっくりと膝をついてしまいます。すわ大ピンチかと思われましたが、カニイマジンはへたれだったのでそのまま逃げてくれました。ふぅー……あやうく電王が倒されて番組が終了するところでしたぞ( ̄△ ̄;)
そんな感じで戦闘が終了して、再び舞台はデンライナーへ。モモタロスとウラタロスによる良太郎争奪戦の再開です。ってか普通にナオミコーヒー飲んでるのね、ウラタロス。君も味音痴? というわけで殴り合い開始ー! バキドカゲシゲシドッタンバッタンイヤンバカンアフン! 大人しそうに見えてウラタロスもなかなか激しい男です。二人ともそんなに良太郎の事が好きですか、そうですか。腐ってやがりますね。そんなわけで男達の熱き想いを乗せて、デンライナーは来週へ走るのでした。
●ストーリー考察
・良太郎の仕事はミルクディッパーのお手伝い。今回は本の買い出しのようだ。
・イマジンはイマジン同士で気配を察知することが出来るようだ。
・イマジンだろうと暇人だろうと、チケットさえ持っていればデンライナーに乗ることが許される。逆に言えば、チケットのない存在は何者だろうと乗ることを許されないということだ。
・序盤のサッカーの試合。赤チームと青チームの試合ということで、今回の話を象徴的に表しているのかもしれない。案の定、モモタロスとウラタロスがガチで喧嘩したという。
・ナオミコーヒーには隠し味にジャムが入っている。
・既にイマジンが取り憑いている人間は、他のイマジンから見ても「誰か取り憑いているな」とわかるようだ。
・ナオミ曰く「一人に、二つも憑いちゃうんですね♪」。どうやら初めて聞くケースのよう。それぐらい珍しいのだろう。またハナも「そんなことしてもメリットがないのに」とコメント。同時憑依は、あまりにも無駄すぎて誰もやらない行為、と言ったところだろうか。
・「どこまで運が悪いの、良太郎」とハナ。どうやら彼の不運を甘く見ていた様子。やはりまだ、良太郎を「電王の素体」としてしか見ていない発言に聞こえるが……
・大輝に宿るクラストイマジン。現在のところ、イマジンに取り憑かれている人間は全て良太郎と接触した後に取り憑かれている。良太郎が「特異点」であることに何か関連があるのかもしれない。
・病室の棚の扉から現れたハナ。デンライナーの停車時間で、なおかつそこが「扉」であれば開通可能なようだ。その場にいた尾崎を気にしていなかったのは状況が切迫していたからだろうが、本来ならばもう少し気をつけて運用していると思われる。しかしこういった状況が重なって、一部の人間にだけデンライナーの存在が伝わっているのだ、と考えるのは自然だと思われ。デンライナーに乗っている一般客は、特に選ばれた人間ではなく、たまたまその存在を知ってしまった人間が大半とか?
・「間違いない……良太郎君には……」と呟く三浦イッセー。自称スーパーカウンセラーの彼は見た目通りオカルト関係に強そうなので、良太郎に何かが取り憑いていることに気付いたようだ。これからの伏線になるだろう。
・「なんだか身体が重い……」「イマジンに好き勝手されていたから……」と良太郎とハナの会話。どうやら取り憑いているイマジンが何度も入れ替わるのは、良太郎の肉体に激しい消耗を与える模様。
・「貴様、仲間の癖に何故邪魔をする!?」とクラフトイマジン。やはりイマジン同士は基本的に「仲間」と呼び合う関係にあるようだ。イマジン全体に共通した目的があるのもそのためだろう。イマジンが一種の組織であることはほぼ確実になってきた。大人しそうなウラタロスでさえ、モモタロスの売ってきた喧嘩を買って暴れ回ったということは、やはり全員が未来の犯罪者なのではないだろうか。
・「婦長、何言ってるの?」
・「いい年してコノヤロウ」