31話『愛・ニード・侑』
●ストーリー紹介
アイニージュ♪( ̄3 ̄)chu☆ というわけで今回のタイトルのセンスはいかがなもんかと思う今日この頃ですが、とりあえずいきなり冒頭のウサギイマジン抹殺シーンから言ってみましょー! なんかいきなり若獅子の中の人──もとい、ウサギイマジンの契約者が高いところに吊されてます。どうやら「空を飛びたい」とかやけにメルヘンチックな望みをしてしまったせいで、こういう状態になったみたいですね。マジ涙目カワイソウ。しかしそこに駆けつける、我らがユウト&デネブ親子。──さらにしかし! 変身して戦うつもりが、残り一枚のカードのため躊躇してしまい、戦えません。為す術もなく、ウサギイマジンが過去へ飛ぶのを許してしまいます。そこにジャストタイミングでK良太郎が駆けつけ、切れかかったロープを掴み、契約者を救出。
「俺らでやるし、カードはとっとき!」と力強く言い放つK良太郎。ベルトを巻いてアックスフォームに変身し、過去へ飛びます。日付は2004年7月26日。あの契約者の思い出の日──なんでしょうけど、そこらへんは超はしょられてます(゚∀゚)アヒャ! ダブルアクション演歌バージョンにノリながら戦闘へ突入する、電王とイマジン。
「俺の強さに、お前が泣いた」「ふん、最後に笑うのは、俺の方だ!」
「笑うのは俺や!」力強い動きでウサギイマジンを追い詰め、ダイナミックチョップでトドメを刺します。現代に戻った良太郎は、カードを手に立ちつくすユウトに声を掛けます。「あと一枚だよね……ユウト、そのカードって一体……?」しかしその質問に、ユウトは答えず、背を向けて歩き去っていきました。
ここでようやくオープニングに入ります。前振り長すぎる(´Д`;) というか、オープニングに入る前にイマジン倒されちゃったし。どんだけ展開早いのやら(´,_ゝ`)プッ
さて、事件が無事に解決して良太郎がミルクディッパーに帰ってきてみれば。
なんか店が黒服の皆さんに差し押さえられてました。なんと愛理姉さん、あやしい所に一千万もの借金があるといいます! 正確には借金の保証人だったのですが、当の借りた人が消えてしまい、責任が愛理姉さんにまでまわってきたようなのです。大切な思い出の望遠鏡まで差し押さえられそうになり、慌てて望遠鏡を抱いて逃げ出す良太郎。当然、黒服に追い回されます。そんな良太郎を颯爽と救ったのは……なんとバイクに乗ったイケメン! まさにこれぞ仮面ライダー!(゚∀゚)アヒャ! でも
実はこいつが金融の社長、借金の元凶だったりするんですが。っていうか、いくら部下とはいえ暴力振るうのは社会人としてどうかと思うわけですが(´Д`)
「愛理さん、久しぶり」と親しげに声を掛けるシャッチョさん。「えっと……?」と愛理姉さん、憶えてません(゚∀゚)アヒャ! 「忘れるなんてひどいなぁ……
君の婚約者になる男なのに」爆弾発言キター!(・▽・) これを聞いたデンライナーでは、もちリュウタがマジギレモードに入ります。慌てて他のタロウズが止めに入って、大騒ぎになったりならなかったり。シャッチョさんが言うには、彼は二年前に愛理姉さんが他の喫茶店に勤めていた頃の常連さんだとか。「……藤代さん?」「そう! よかった〜、僕のことまで忘れちゃったのかと思った」とシャッチョさんの事を思い出す愛理姉さん。僕のことまで≠ニいう台詞にピクンと反応する良太郎。何だか嫌な予感がします。と思ったのもつかの間、シャッチョさん、なんと借金をかたに愛理姉さんに婚約者になることを要求してきたではありませんか。なんとイヤラシイ! 言いたいことだけ言って、帰って行くシャッチョさん。残された婚約指輪を睨んで、何かを考え込む愛理姉さん。不意に愛理姉さんは口を開き、
「良ちゃん、覚悟決めないとね……!」そう言い残し、姉さんもミルクディッパーを……で、出て行ったァ──ッ!? どこへ行くつもりですかァ──!? なんと愛理姉さん、藤代を追いかけていったのです。まさか本当に婚約するつもりでしょうか!? あんまりの事態に、とうとうリュウタロスが良太郎の体を乗っ取ろうとします。が、良太郎はこれをなんとか押さえ、「助けて欲しいときは、呼ぶから」とリュウタを説得します。これまでの対応が功を制したのか、はじめて素直に説得されるリュウタロス。「絶対だよ!」と念押しして、とりあえずは沈静化です。
その頃、シャッチョさんは自社ビルに戻ってくつろいでいました。そこに現れるのは、イマジンの光。「手頃だな、適当に契約するには」とあっさり取り憑かれます。そしてやってきたのは、愛理姉さん。喜ぶシャッチョさんに、早速指輪をお返しする愛理姉さん。そう、姉さんは婚約を断りに来たのです。その事実に憤慨するシャッチョさん。気が高ぶっているせいか、忘れていると知っていても愛理姉さんの前で「桜井」の名前を連呼します。「桜井って……良太郎の友達の?」と首を傾げる愛理姉さんに、ついにシャッチョさんは叫びました。「あんたの婚約者の桜井侑斗だよ!」
ミルクディッパーで留守番をしていた良太郎の元へ、ユウトがやってきました。差し押さえの札を見て、「野上、なんだよこれ?」と驚きます。きたきた、これでフラグが立ちましたよ、と。もちろん事情を説明する良太郎、特に気にかかっていた「あの藤代って人、桜井さんと姉さんのこと、知ってるのかもしれない……」という事を言います。気にかかるのは、そういう人と一緒にいると、愛理姉さんの記憶が戻ってしまうかもしれないということ。「お前、思い出して欲しくないのか」「忘れたままでいいはずないと思ってる。でも……思い出したときに、もしまた……多分、怖がっているのは僕なんだろうけど……」と良太郎。そうやって話していると、モモがイマジンの存在をキャッチ。見上げると、アントホッパーイマジンがこちらを誘うように手招きしているではありませんか。ユウトに愛理姉さんのことをまかせ、イマジンを追いかける良太郎。約束通り、呼び出すのはリュウタロスです。まぁ、リュウタロスはユウトのことが大嫌いなんで、イマジンを追いかける前に「お前キライだけど、お姉さんはちゃんと連れ戻して。じゃないとボク許さないよ。いい?」と釘を刺します。まっ、なんだかんだで信頼しちゃってる台詞なんで、リュウタかわいいよリュウタ(゚∀゚)アヒャ! ガンフォームに変身し、指パッチンでマシンデンバードを呼び寄せ、アントホッパーイマジン──めんどいのでミドリイマジンと改名──を追いかける電王。辿り着いたのは、とある操車場。しかし、ミドリイマジンの姿が見あたりません。子供っぽい動きでミドリイマジンを探すガンフォーム。
「どこいっちゃったのかなぁ……? ……なーんてね、み〜つけた♪」なんと探すふりをしていただけで、ミドリイマジンの気配にちゃんと気付いてました! リュウちゃんえらい! ヤバイくらいに撃ちまくるぜガンガン!(゚∀゚)アヒャ! 列車を破壊しながら激化するバトル! と、そこに電王の背後から攻撃が! ぶは! もう一体イマジンがいたのね。っていうか最近そういうの増えてきたなぁ〜とか思いつつ、バトル続行! ぶっちゃけフルボッコにされるガンフォーム! とうとうきた、かませ犬タイムが! 最強とかいわれる奴はいつもこうやって新しい敵のかませ犬になるものです、しかもその声が
シン・アスカの人ならば!(´,_ゝ`)プッ 良太郎に「僕達だけじゃムリだよ、モモタロス達に!」とアドバイスを受けても「そんなこと……!」と意地でも交代しようとしないリュウタロス。挙げ句にはデンガッシャーを弾き飛ばされ、絶体絶命の危機に! ここまできてもクライマックスフォームすら拒否するリュウタロスに、ミドリイマジンの怒濤の攻撃が──! 正真正銘の大ピンチ! それでも交代を拒否し続けるガンフォームの体から力が抜け、とうとう意識を失ったように……
続く
Σ( ̄□ ̄;!?
●ストーリー考察
・わりと短絡的に変身しようとするユウト。重要なのは重要なのだろうが、わりとそうでもない印象も受ける。
・「お前ら、いつまでも邪魔できると思うな!」とウサギイマジン。けっこう意味深な台詞である。そろそろイマジン側も電王対策に乗り出すということだろうか?
・二年前、愛理はコーヒーの勉強のために他の喫茶店に勤めていた。ということは、ミルクディッパーはつい最近開店したばかりということになる。
・良太郎が懸念しているのは、おそらく桜井のことを思い出した愛理が自殺未遂を犯すこと。ただ思い出して欲しいと思えない理由が、そこにあると思われる。
・執拗に桜井侑斗の名前を出して、愛理の記憶を確認する藤代。昔の愛理はそれほど桜井に執心していたのだろう。何度も確認しなければ、安心できないほど。
・「君は? もし君が若い頃の桜井さんなら……」「俺は最初にそう言ったはずだけどな」ここまでくると、もはや「桜井侑斗(大)=ユウト」という説を支持するしかなくなってきた。ユウトは基本的に嘘はつかない性格。本人が勘違いをしていない限りは、やはり彼は若い頃の桜井侑斗なのだろう。
・やはりユウトにとっては、愛理の記憶喪失は嬉しくないもののようだ。彼が桜井侑斗である可能性がこれでまた一つアップした。
・何故、最近のデネブはユウトの体内にいないのだろうか? 隠れる場所がおかしすぎる。ウケ狙い?(´Д`;)
・アントホッパーイマジンは電王を倒すために現れた。契約を完了して過去へ飛ぶのが目的ではなく、電王を倒す方に比重を傾けているように見える。藤代はそのとっかかりに選ばれたのだろう。台詞通り「手頃だな、適当に契約するには」というわけで。イマジンが実体化しているので、なにかしらの契約が結ばれているはずだが、今回の話では不明のままである。
・「借金はどうするの!?」「他から借りてでも返します」ときっぱり愛理。言外に「あなたのやり方は所詮その程度で崩れるものだ」と言っているようで、手厳しい感じがする。流石だ。