40話『チェンジ・イマジン・ワールド』
●ストーリー紹介
まぁ今回のお話で前回予想したことは全部間違いだったといいますか、相変わらず脚本家の靖子にゃんの発想力には参りますわー的な40話です。なんだかんだであと10数回ですね。頑張って行きたいと思います。ってなわけで、過去のユウトが死んで今のユウトが消えちゃった!(´Д`;) おかげで歴史が変わりまくり。ミルクディッパーは花時計だし、姉さんは白いのを顔にぶちまけられてエロいし、尾崎と三浦の女バージョンは可愛いし、もう散々……サイコーッ!(゚∀゚)アヒャ! デネブもユウトじゃなく良太郎に憑いていることになっていて、お料理おいちーっ! D良太郎ははしゃぎすぎでキモーッ☆ でも良太郎は諦めません。変わった歴史の方がみんな幸せそうですが、そんなの嘘です。贋物です。絶対に認めません。断固、カイと戦う所存です。ってか、実はユウトが消えたのは一時的なモノで、歴史もすぐに戻ってしまうから、さぁ嬉しい! というか、むしろおかげさまで核心へ触れることが出来たりして、良太郎的には儲け儲けってなもんですよ(゚∀゚)アヒャ! ユウトはかっこよく現れるし、久しぶりにクライマックスフォームだし、ゼロノスは赤く錆びていくし! ああ、その錆は、その錆は〜! なんとも悲しい錆なのです(´Д⊂) でもデネビックバスターの姿が面白すぎて吹いてしまう罠(゚∀゚)アヒャ! そんなわけで今回もカイの目論見を阻止できちゃったわけですが、その傷跡は深く重く、そして静かに進行していくのでした……嗚呼、それにしても尾崎子と三浦子の出番がなかったのが一番悲しい……(T_T)
台詞集
「人の記憶は強く、脆い。(中略)残酷であり、優しい」──しみじみと語るオーナー。何かを忘れると言うことは寂しいことだが、時に、人の心には忘却こそが唯一の癒しとなることだってある。そういった含蓄のある言葉である。
「モモタロスばっかりで不公平だ! みんな心の中ではコノヤロウと思っている!」──コブラツイストなデネブ。というか仕切すぎな上、本音ぶっちゃけている。ユウトが相手だとおかんになるが、良太郎が相手だとおとんになるらしい。
「そろそろ未来の俺の記憶だけじゃ、足りなくなってきたらしい」──赤いカードを取り出すユウト。これまでは桜井(大)の記憶が人々から失われていくだけだったが、これからは赤いカードを使用することでサクライユウトの記憶も人々の中から失われていく。もはや桜井(大)の記憶は底を尽きた。彼にとってはまだ存在しえぬ未来の自分の記憶は、己の一部ながらも遠く感じられるものだっただろうが、これからは違う。ユウト自身の存在をかけて、戦うことになるのだ。
「あたしは〜!?」──ナオミさん、あんたてんこ盛りの仲間入りしたいのか?
●ストーリー考察
・歴史を変えに2007年まで来たイマジンでさえ、歴史の変化を認識できないらしい。タロウズもデネブも、あっさりユウトのことを忘れている──というか、存在を知らなかった。ここから導き出される結論は、つまり「歴史の変化は特異点にしか意味がない」ということ。歴史が変わったことを理解できるのは特異点(例外的に時の列車の車掌)だけ。だからこそ、カイは進んで歴史を変えようとしているのだ。
・ここで揚げ足をとるようだが、モモたちは自分たちに起こった変化には気付いてなかったが、以前、良太郎が介入することで歴史が変化した人々のことについてはちゃんと認識していた。例えば「死ぬほど金が欲しい」と望んだ獅子丸ちゃんことシンガー志望の青年の変化とか。何か色々と複雑な条件があるのかもしれないし、制作側が気付いていない矛盾なのかもしれない。
・ユウトを忘れている(というより知らない)デネブに感情が高ぶる良太郎。やはりこの熱さこそが、ライダー史上最弱主人公とまで言われる良太郎の、しかし戦う理由なのだと思われる。
・説明するまでもないが、今回のOPを歌っているのはタロウズ。やはり電王の人気は並でないようだ。正直ここまでやるとは思わなかった。
・今回判明した事実の一つ。
桜井侑斗は特異点ではない。そんな彼がどうやってイマジンのことに気付き、現在のように戦うようになったのかはわからない。だが、特異点でないだけに、いや特異点でないからこそ、戦う準備は用意周到にされていたようだ。
・一応言っておく! カイは特異点だ!(いまさら)
・カイ曰く、「桜井侑斗は分岐点と繋がる未来を決める鍵」。そのため、イマジンはずっと桜井侑斗を狙って過去へ飛んでいたのだ。(当のイマジンのほとんどがそのことを知らなかったようだが)。よって、桜井(大)がイマジンが飛ぶ時間にいたのではなくて、イマジンが桜井(大)のいる時間を狙って飛んでいたのだ。桜井(大)がいつも時計を見ながら姿を消すのは、制限時間内イマジンが逃げ続けられれば勝ちとかそういった理由があるのかもしれない。
・カイの時間。それはイマジンの時間のこと。カイの目的は、未来をその時間へ繋げること。そのためには邪魔な桜井(大)を消す必要がある。
・愛理に入れ込んでいない三浦は一児の父親。名前がイッセーだけに「二世」というシャレだろうか。ちなみに尾崎はモテ夫くん。
・まさかのD良太郎。相変わらず中の人の演技がすごい。天才と言っても過言ではないかと。
・デンライナーの中で「だるまさんが転んだ」。仲が良すぎるという話だ。しかしこの世界でもクライマックスフォームはクライマックスフォームであって、デネブは仲間はずれらしい。仮の世界ではあるが、どういった経緯で現在のようになっているのかが非常に気になったりする。
・余談だが良太郎とコハナのいた階段は、かつてカイザ草加がファイズ巧を呼び出して──というかつてファイズでも撮影に使われた場所だったりする。
・かつて駅長が言っていたように、未来は分岐しているが、まだどこへ繋がるかは決まったわけではない。だからこそ、カイは桜井侑斗を消した後(といっても復活するのは知っていたようだが)でも良太郎につきまとっていたのだ。そう、客観的に見れば、電王側とイマジン側の戦況はまだ五分と五分なのである。
・ユウトは特異点ではないが、ゼロノスの力によってある程度過去の影響を軽減することができるようだ。時間はかかるが、例え誰かに忘れられていても、復活することはできる。ただし、全ての人々に忘れ去られてしまった場合、その定かではないだろうが。
・赤いカードを使用して、記憶が錆びていくように、ゼロフォームへ変身するユウト。変身後、カードは砕けて消えた。愛理の中にあった、彼の記憶のように。
・それはともかく、こっちだってびっくりだ。
・戦いの後、ユウトから落ちたのは、錆びた指輪のペンダント。彼が普段から身につけているものだったが、錆びてしまったと言うことは、桜井(大)の持っていた愛理との思い出の品──婚約指輪だったのかもしれない。
・デネブ専用コーヒーを飲んで苦い顔のナオミ。ようやく自分のコーヒーの不味さに気付いてくれただろうか?
・赤いカードを使用したことで、早速愛理がユウトのことを忘れている。しかも思い出の懐中時計は錆びてボロボロに。いよいよ切羽詰まっていくユウトの状況。というかもうどっちが主人公なのかわからなくなってきた。