BNRと愉快な仲間達(まて)








 いつもいつも仙戯のおもしろおかしな地獄(地獄はおもしろおかしくないはずなのだが)を公開(後悔)しているこの仙人の戯れ言。
今回は趣向を変えて普通に言ってみようと思う。
そこ、疑うな。仙戯は本気です。

 僕が現在HPにアップしている『瞬きの冬』と掲示板で起きたちょこっとした(どうでもいい、ってか本当にどうでもいい、ってか情けないほど時間の無駄だった)事件でえんやこらと頑張っていたときだ。
 その頃、僕のネットの知り合いであるばーやんさんと、名前だけは聞いたことがあったコメさんが、これまた僕の知り合いであるさゆさんのいる青森を強襲していた。
 そこでなにやらとんでもねぇと声を大にして叫ぶほどの事件が起こったらしい。
 なんだなんだ何が起こった!?
 と思った人は【こちら】と【こちら】へ。
 さゆさんとばーやんさんの視点で、その出来事が赤裸々に記されている。
 僕が読んだときはこう漏らしたものだ。



 うへえ



 これほどの「うへえ」は出したことがかつてあっただろうか。否、断じて否。
 この微妙な加減が分かってもらえるだろうか?
「うへえ〜」
 でもなく、
「うへえ!」
 でもなく、
「ピヨ彦」
 でもないのである。
 ただひたすらに、
「うへえ」
 さあ、あなたも一緒に!



 うへえ







 何やってんだか僕は
 話を戻そう。
 ここからは既に読者は「あの事件」を知っている者として話を進める。

 さて、今回の件で結構な強さの「スケベパワー」を秘めていることを証明したばーやんさんが、ここ大阪へ来ることとなった。
 執筆モード時に「原稿が上がったら教えてそっち行くからね」的な発言をいただいたのだ。僕はもう「来て来て是非来て楽しみに待ってるぜ師匠!」的な感じで喜んだ。
 なにせ一週間も寝食を共にした人である。久しぶりに積もる話だってある。
 それに、


 アレも聞きたかったのである。


 最初は下旬頃という話だったが、初旬にばーやんさんから電話がかかってきて予定が変更になった。来るのが一週間早まるらしいのである。
 いやっほう!
 と喜んだのも束の間。バイトの予定が重なっているので慌ててダイエーへ飛んでいってシフト変更をお願いした(笑)

 そんなわけで終末──もとい、週末。
 朝っぱら、三段ベッドの上で眠っているところにばーやんさんから電話がかかってきて起こされる。
 なにやら道が分からないらしい。
 口でナビするのには限界があるので、目印になるために僕も上着を羽織って外に出た。
 さっきまで河内長野で、次は滝谷不動で、その次は何故か汐の宮についたとのこと。


 思いっきり通り過ぎてますよばーやんさん。


 地理的なことを説明するのは面倒なので割愛。
 とにかくばーやんさんは僕の家の二百メートル横を豪快に通り過ぎて一・二キロ先にある汐の宮までいかれたのである。
 電話でその旨を伝え、家の近くの交差点で待ちぼうけ。
 と思った次の瞬間、僕の立っていた空き地に赤茶のラルゴがいきなり突っ込んできた。
 あの時は正直吃驚してましたよ、ばーやんさん。
 中から現れたのは、顔を見るのは久方ぶりなばーやんさん。助手席には、今回の旅の相棒さんであるテイオーさん。
 テイオーさんはばーやんさんの高校一年生の頃からの友人とのこと。僕と美少女ゲームの話題で大いに盛り上がってくれるとてもいい人である。その裏の顔は……おっと、口止めされているんでした(笑)
 とりあえずラル号(ばーやんさん曰く。いいセンスされてます)を國廣家のすぐ横のパチンコ屋に駐車し、僕の家へ。
 朝食を御馳走しようと思ったのだが、僕の父が、
「近くの喫茶店でモーニングしてきたらどうだ?」
 というのでその提案にのる。今時『モーニングする』というのは死語ではないかなぁ、と思いつつ、口には出さない。
 ばーやんさんが車を出すよ、と言ってくれたので父の提案通り近くの喫茶店へ向かうことにする。いやぁ、足があるっていいですなぁ。
 喫茶店でやけに安いモーニングを喰らいつつ、漫談。ここで伏線を張るが、この時点での僕の出で立ちは「灰色の長袖シャツ」「だいぶ色の抜けたブルージーンズ」である。フラグが立っているのでお忘れなく。
 喫茶店ではテイオーさんのふたま(自主規制)
 ってなわけで僕の部屋である。(早っ)
 ばーやんさんがおもむろに取り出したのは、なんと給料明細だ。彼の人がどれだけ「仕事の鬼神」であり「光速の仕事人」であるかの証明である。
 詳しい額は言わないが、とんでもない数字がその紙には躍っていた。僕の給料の軽く四倍はあっただろうか……すさまじいという形容が生易しいと思えるほどの『バイト料』である。
 僕がおもむろに取り出したのは前回の戯れ言で触れた、だっちゅーの!の写真。テイオーさんに見せると同時にばーやんさんの右のクリティカルブロウが僕の魂をテイクオフ。(意味不明)
 と、ここで先程フラグの立った僕の服装だが、
「そうそう。お土産があったんだっけ」
 そう言ったばーやんさんがおもむろに取り出したのは、二着の服。
 なんと、ばーやんさんが僕に服をくれるというのだ!
 いただいたのは、黒の上下。上はフード付きのスポーツマンルックなもの。下はシンプルな黒いズボン。
「サイズ合うか見てごらん」
 とばーやんさんが言われるので、早速着用してみる。
 ……おおっ。
 おもしろいぐらいにピッタリではないか。まるで僕のために作られた服のようだ。ってか、前々から思っていたのだが、僕とばーやんさんの体つきは似ているのだろう。違うのはその上に乗っている物か……ああ、アンパンマンになりたい……
「黒いズボンだと引き締まって、足が長く見えるね」
 ばーやんさんにそう誉められ、まんざらでもない僕。とっても気に入ってしまったのでこのままオフに着て行こうと決める。
 オフ。
 そう、オフである。
 今回は単にばーやんさんが僕に会いに来ただけではない。
 その実は『ばーやんの小説部屋』オフだったりするのである。
 ぶっちゃけた話、参加者全員を知っているのがばーやんさんだけという話だったのだが、それは気にしちゃいけない(爆)
 近鉄電車で天王寺に向かう一同。
 既に前日の連絡でペテン師さんと落ち合う約束をしてある。今頃はペテン師さんも天王寺に向けて出発している頃であろう。
 天王寺に着くと、大阪観光が元々の目的だったテイオーさんはmioで地図を買われ、その足で大阪城に向かわれた。彼とは一度ここで別れ、後ほど合流する予定だ。
 さて、天王寺に着いたはいいが、約束の時刻までにはまだ少しあった。ぶらぶらと駅の中を歩き回る僕たち。
 天王寺の構造を知る人ならわかると思うが、天王寺駅は吹き抜け構造になっており、二階の窓から一階の様子が見ることが出来る。
 というわけで(どういうわけだ)趣味の悪いことにそこからペテン師さんが来るのを見張る僕とばーやんさん。
 が、みつからじ。当然と言えば当然の話で、天王寺を利用する人の数は一日でン万人なのだから。
 約束の時間間近に下へ降りていき……いないなぁ、ペテン師さん。まだ来てないのかなぁ? とか僕が思っていると、
「どうもお久しぶりです」
 とばーやんさんがいきなり見知らぬ人に挨拶するではないか。
 誰だ? と思ってよく見たその人は、髪が長く……
「うあ、ペテン師さん」
 思いっきり見過ごしていた自分に乾杯(爆)
 いやはや、相変わらずキューティクルな髪をしていらっしゃる、ペテン師さん。僕もばーやんさんもお願いして少し触らせてもらった。うーん、キューティクルキューティクル。
 ちなみに見過ごしてしまったのは髪の毛が少し茶色になっていたからだと分析する僕である。前は黒かったような気がするんですけど……なんにせよ失礼しました、ペテン師さん。
 さて、連絡によると他のオフメンバー二人、コメさんとらいがさん(この方もばーやんさんの掲示板で名前を見ただけの方だった)の合流はまだ後になるらしい。とりあえず落ち着ける場所へ移動して漫談する僕たち。
 メインの話題なんて決まり切っていた。
 『奴』である。
 いつだったか僕は奴を、猿から生まれたエイリアン、と描写したことがあるが、今になるとなんて絶妙な描写だったのだろう……とか思ったりする。
 まあ、そんな日本語や真心の通用しない奴はともかくとする。
 大体一時間ほど経過した頃だろうか。
 待望のコメさんが天王寺に到着した。
 以前からその色男っぷりは聞かされていた。ばーやんさん曰く、さゆさん曰く、藤巻さん曰く。彼の人を見た方々はそろってこういう「ものすごい色男」と。
 噂は本当だった。
 なんという造形だろう。かつてばーやんさんと初めてあった瞬間の事が思い起こされる。


































 (自主規制)






 もとい、


 こんな色男がいていいのか!?


 という感情である。
 かっこよすぎである。何着ても似合い、何を言っても様になる──そんな感じだ。もっとも、ばーやんさんもコメさんも否定されるのだが、その謙虚さがまた拍車をかける。


 嗚呼、羨ましひ……(涙)


 らいがさんが合流するにはまだまだかかるというので、喫茶店を変えて再び漫談。
 今度のメインは写真である。
 何の写真かなんていわずもがな。


 コメさん怪獣スリッパでお茶目を演出


 藤巻さん髪が短くなってイメージチェンジ


 さゆさん本当にばーやんさんに抱きついている


































 ばーやんさんものすごくスケベな顔で藤巻さんのお尻を触っておられる


 いやはや、どれもこれもきわどい写真である(爆)
 え? 明らかに何か違うのあるだろ、って?
 しぃーっ! そんなこと言っちゃいけません!(核爆)

 とにかく大爆笑。僕とペテン師さんは順番に写真を検分し、腹の底から笑わせてもらった。一枚一枚がネタの塊である。なにげに酒の瓶の量は半端じゃなかったり、藤巻さんとコメさんはまるで昔からの夫婦みたいにツーショットが多く、ってかさゆさんとばーやんさんのまともな写真はないのか、と(笑)
 そして、件のさゆさんの「コメさんだとやる気無し」「ばーやんさんだと嬉しそう」な写真も見せてもらった。


 さゆさん……あなたって本当はきの(自主規制


 さて、人数も四人に増えたところでトークも加速する。
 しかし、中でも驚いたのはこの会話だろう。
「コメくんは駆け出し社会人なんだよね」
「そうそう」
「大学からですか?」
 僕が聞くと、コメさんは、
「いや、専門学校」
「あれ? 専門学校だったっけ?」とばーやんさん。
「うん。ECC」コメさんは頷く。
 僕はここで共通点を見つけ、話に加わった。
「あ、僕も今そうなんですよ。ECC。ECCコンピュータ専門学校」
「おお、俺もそこだった」
 ありゃ? ECCは数あるけれども、コンピュータは京都にもあったとは知らなかった。
「へえ、京都にもECCあったんですか」
 コメさんは首を横に振った。
「いや、大阪。梅田センタービルの裏側の」
 ……そういえば、僕の通っているECCコンピュータ専門学校も梅田センタービルの裏にあったような……?
「……もしかして、ECC予備校が近くにあったり?」
「そうそう。第一校舎と第二校舎が向かい合っているアレ」
 ……うちの学校は第一校舎と第二校舎が向かい合っていたりしていたような……
 いや、だけど、それって、もしかして、あれ?
 ……まさかね。いや、でも、そういうことってあるのかな?
 でも梅田センタービルの裏にあって第一校舎と第二校舎が向かい合っていて側にECC予備校がある所なんて一つだよな。
 ってことは……
 僕は無言で頭を垂れた。

































「先輩でございましたか……!」




 いや、まさか本当に同じ学校だったとは!
 驚くべき事実である。
 京都在住のコメさんは名前しか知らない人ではなかったのだ。
「っていうか仙戯くんは今も在学中?」
「うぃす。三年生です」
「あ、俺も三年制だったんだよなぁ。こないだ卒業したけど」
「……ってこたぁ、もしかして、僕たち二年間同じ校舎で勉強していた……?」
「ってか、互いに一度は顔を見てるだろうなぁ。廊下ですれ違ったり」
「一緒に階段降りてたかも」
 一同大爆笑。
 そう、僕とコメさんは二年も前から、その気になれば顔を見れる距離にいたのである!(笑)
 この事実に驚愕せずにどれに驚愕するというのか。
「そういえば、コメさんに似ている人がいるんですよね。T先生っていうんですけど」
「え? それは知らないなぁ……あ! もしかして、頭もじゃもじゃーって感じで、鎖のついた眼鏡かけて──」
「そうそう! それで少し無精髭生やしてて!」
「あー知ってる知ってる! 直接は知らないけど知り合いから【似てる】って言われたことあるよ」
 こんな些細なことが、『僕とコメさんは二年間同じ校舎にいた』という事実を強調する。
 この後、ECCがどれだけクソであるかの話で盛り上がる僕たち(爆)
「僕たち二人は不良生徒じゃないんですよ。学校がそもそも不良なんですから、生徒が不良なのはしかたないじゃないですか」
 飛び交う暴言。
 なじられるECC。
 ネットという接点で出会った生徒二人に罵倒されるECCの存在意義って一体……(笑)

 余談ではあるが、コメさんは僕に関する情報を藤巻さんから、藤巻さんから、藤巻隼人さんから! 入手していた模様。
 「蒼いの」というのが僕のあだ名だったが、残念。今日の僕はばーやんさんからもらった服を着て「黒いの」である(笑)
 また、デニムシャツではないせいか微妙に雰囲気が違うらしい。
「何だ、普通じゃん」とコメさん。
 頭の中の妖精が「フジマキサンオボエテイロヨ〜」と言っているがまあ気にしないでおこう。さゆさんに対抗して、髪の毛を外にハネさせて上げようかな、とか(爆)
 ところで、そのばーやんさんからもらった服を学校に着ていったら、学校の友達、こっちが元祖の「黒いの」がこうほざいた。
「それはキャラ違うやろ、君」

 ほっとけや──────────っ!(号泣)




 一方その頃、テイオーさんは大阪城見物を終え、梅田にいるとの情報が入った。
 ほぼ同じ頃にらいがさんとも連絡が取れ、どうせなら梅田で合流しようと話の運びとなる。
 このあいだの青森オフの話を聞きつつ、僕は思う。


 ばーやんさんっていろんな意味で別次元の人かもしれない。


 僕みたいな凡人とは一線を画するところがあると思う。それはオトコマエな顔だったり、落ち着いた雰囲気だったり、車で広島と青森を往復しようと考える超常思考。
 そういえばコメさんはそれに着いていったのである。
 流石はECCの先輩である。
 ……え? お前だって鈍行で青森に行くのに着いていっただろう、って?
 ……気のせいでしょう。気のせいですって。気のせいなとき気のせいであれば気のせい。
 気のせい

 天王寺からJR環状線を半周すればそこはもう大阪駅である。
 このままECCコンピュータ専門学校へ行くのも一興ではあるが、あんなつまらない所に用はない。
 一路、かつてペテン師さんと(更に言えば僕個人としてはいつもKEN−Gさんと)待ち合わせをした紀伊国屋書店へ。
 らいがさんは何故か競馬新聞を手に待っておられた。実にチャーミングな方である。この方は絶妙に話が面白い。語りが上手いのである。今回、先入観もなしに初めて会うのだが、僕の「この人はいい人だセンサー」が反応した。
 いい人である。
 さて、それではテイオーさんとも合流しようかな、と連絡したらば。
「……何だかしらんが、変なオッサンに拉致られて大阪城に戻ったらしい」
 とばーやんさんが言った。
 なんでやねん。誰もがそう思ったことだろう。
 梅田から大阪城である。誰にどう拉致られてそうなるのか、全く以て不可思議だ。
 これでオフ会の全メンバーが揃ったわけではあるが、実はこれ以降、特にこれといった予定があるわけではなかったりする。
 五人で頭を寄せ集め「次は何処へいこうか」と相談する。
「日本橋でも行きましょうか」
 と誰かが言った。そういえばテイオーさんも日本橋に行きたいみたいなことを言っておられた気がする。
 よしそうしよう。
 特に行くところがなかった一同はあっさり次の目的地を日本橋に定め、出発した。
 電話でテイオーさんに「日本橋で落ち合おう」と連絡するのを忘れずに。
 電車賃がもったいないので、環状線新今宮駅で降車し、徒歩で通称「日本橋」、正確には「恵比須駅そば、でんでんタウン」へ向かう。
 間違えて「日本橋駅」で降りてはいけないのがややこしいところである。僕は一度間違えてひどい目にあった。
 新今宮駅から日本橋へ向かう途中、かつて僕が絶叫を上げたジェットコースターや、ばーやんさんと一緒に汗だくになりながら財宝を捜したオスマン・トルコを内包するフェスティバルゲートが見えてきた。
 嫌な予感がした僕は、明るい声で言った。
「さあ、日本橋へ急ぎましょう」
 案の定ばーやんさんが、
「いや、あそこでジェットコースターに乗ろう」
 ぐふぅっ吐血 やっぱり……
 ばーやんさんは前に僕とジェットコースターに乗ったことがあるので、僕が絶叫系のマシンが死ぬほど苦手だということを知っているのだ。
 慌てて、
「いや、時間ありませんし、暗いですし、乗りたくないし……」
「気にしない、さあ行こう」
「……ばーやんさん、楽しんでますね?」
 ばーやんさん、ここでにやりと笑う。
「勿論。こんな言葉を仙戯さんは知っているだろ?」
「…………」
 嫌な予感がした。

































「他人の不幸は密の味──ってね」
































 やっぱりかコンチクショウ!!



 まあ、幸いにも本当に時間がなかったので今回はお流れになったのだが、それでもばーやんさんは懲りない。
「さゆさんや藤巻さんが大阪に来たら、あれで決まりだね」
 その時までにフェスティバルゲートを爆破しておこう。
 そう心に誓う僕であった。
 無事、日本橋でテイオーさんと合流し、たこ焼きなどを食いつつ、うろうろと歩き回る六人。
 気付けば何故か道具屋筋を抜けて、道頓堀へ。
 正直驚いた。
 すたすたと歩いていくコメさんとらいがさんの後ろを着いていっただけなのだが、まさかそのまま道頓堀に着いてしまうとは。
 これは良い道を知ってしまった。今度から利用しようと思う。
「で、どこに向かっているんですか?」
 歩き続けて十数分経った頃、僕はらいがさんに聞いた。
 おもしろい答えが返ってきた。
「どこだろうねぇ?」
「はい?」
「あ、君、ここいらで飲み屋さん知らない?」
「え? どっか決まったところに向かってたんじゃ……?」
「ないない。で、知らない?」
「いや、まあ、確かに映画とか見に来ていて知ってますけど……酔虎伝とか白木屋ですよ?」
「OKOK、さあ行こう」
 よくよくメンバーを見回してみると、まともに道頓堀を歩いたことのある人間は僕だけだった(笑) どうやら適当に歩き回っていたらしい。
 テイオーさんが、
「今日は疲れた。早く腰を下ろしたい」
 とも仰られるので、知っている中で一番近くの店へ行くことにする。
 ちなみに道頓堀は有名な場所である。
 引っかけ橋ではよくテレビの撮影があったり、タイガースが優勝したときはそこから人が川に飛び込む。
 あの超うまいラーメン屋「神座」や、「日本一うまい」らしいタコ焼き屋。そして代名詞とも言えるかに道楽の動くカニや、食い倒れ人形。
 吉本興業の本拠、NGK──ナンバグランドカゲツ──もここにある。
 時々、吉本の役者が路上でパフォーマンスをしていたりもする。僕が見たときは男四人がビキニパンツ一丁で「マッスル! マッスル!」と喚いていた。(なんのこっちゃ)
 場所が場所で、曜日が曜日だった成果、酔虎伝と白木屋は満席だった。しかたなく、「魚民」という居酒屋に入る。
 初めて入ったのだが、なかなか良い店だった。らいがさんが「刺身が安い」ととても誉めていた。
 ってか何だか当たり前のように居酒屋に来ているが、そんなことは気にしてはいけない。成人している人間が六人集まった。となればオフで酒を飲むのは常識なのだ。


 僕の中では。


 席について、酒を飲み交わしつつ、様々なことについて語り合う。
 会話の内容については記しようがない。それほど多彩だった。というか二時間では足りないぐらい話題が豊富だった。
 ばーやんさんが魚民に入る前に、
「らいがさんと飲むときは六時間ぐらい欲しいと思う」
 と言っていたが、その気持ちが今の僕にはよくわかる。
 次から次へと、泉のように湧いてくる言葉達。
 その中で敢えて語れと言うのならば、この二つの話に尽きるだろう。
 題名は『人参』と『山口君』。
 まずは『山口君』から語ろう。
 前もって僕はばーやんさんに写真を見せてもらっていた。給料明細と一緒に見せてもらったのだ。
 そこには小学校三年生ぐらいの少年が写っていた。
 僕は「なんで小さいときの写真を? コレしかなかったのかな?」と思った。
 が、次の瞬間。


「これ確か高校の時の写真」


 いやちょっと待って。
 これはどっからどう見ても小学生でしょう。どこが高校生なんですか。
 しかし、ばーやんさんは言う。
「そういう奴なんだよ。山口君は」
 まるでそれが全てであるかのように。
 ま、マジっすか……?
 どうやらコメさんやらいがさんも山口君と呼ばれる御仁のことをご存じらしく、いろいろと話しておられた。
 曰く、上半身だけマッチョ。
 曰く、入院して痩せてしまい、見る影もない。
 大爆笑。
 ここまでこの方々を笑わせる『山口君』という人は、一体何者なんだろうか……
 気になってしょうがない。今度会わせてもらおう。
「もちろん。広島に来て彼に会わないでいたら広島に来たことにならないよ」
 ますますもって、山口君なる方がどういう人なんだかわからなくなってくる。
 続いて、『人参』の話。
 らいがさんは人参がとても嫌いである。
 どれぐらい嫌いかというと、人参で恋人と別れてしまうほど嫌いなのだそうだ。
 恋人と長く付き合っていれば、いずれ料理を御馳走してもらう事だってあるだろう。
 そんなときに、人参の恐怖が始まるのである。
 まず、初めて料理を作ってもらい、その中に人参が入っていたとき。
「うあ……俺、人参ダメなんだよ。ごめんね」
 人参が入っていたのが二回目になると、
「また人参? いや、俺これ苦手って言ってたじゃん」
 そして三回目ともなると──


「なめとんかこのアマァっ!! 人参アカンいうとるやろうが!!」


 ……これで何人もの恋人と別れたとか別れなかったとか……
 ここまで食べ物に人生左右されるっていうのも珍しいなぁ、と僕は思った物だ。
 らいがさん曰く、
「人参だけはダメなんよ、本当」
 喰わず嫌いもここまでいくとすごいもんである。
 変な方向で盛り上がる中、テイオーさんとペテン師さんはやけに静かである。
 僕は気になって、まずテイオーさんに話しかけた。
 その時だった。
 テイオーさんはもう刺身のなくなった皿に箸を向け、おもむろに、


 わさびを口の中に入れた


 ……




 …………




 ……………………
































 な、何をしているーっ!?



 それを見ていた僕とばーやんさんは慌ててテイオーさんを止めた。
「結構美味しいんだわコレ」
 いやそういう問題ではない。
 テイオーさんは早くも「壊れて」しまったらしい。
 彼はこの後ももくもくとわさびを口に運び続けた。
「こいつとは初めて飲んだけど、まさかこんな壊れ方をするとは思わなかった……」
 とはばーやんさん談。
 僕だってこんな人、初めて見ましたよ。
 心配したらいがさんが、
「あの、君? お腹減ったんならもっと食べ物頼んでもええんよ? なんもわさび食べんでも」
 しかしテイオーさんはすっかりわさびのまんま食いが気に入ってしまったらしく、全てのわさびを食べ尽くすまで彼が止まることはなかった。
 一方ペテン師さんは、最初に頼んだ生中の三分の二を胃に入れたところで全てが止まっていた。
 後で聞いた話では、それだけで眠くなり、後半には気分が悪くなっていたそうな。
 しかたないので生中の残りは僕が飲んだ(をい)
 しかし、この量でそこまで体に変調をきたす方もすごいな、とか思う。
 ペテン師さん曰く「家系の中で強い人いませんし、多分体質ですよ」とのことだ。
 もったいないなぁ、と強く思う。
 馬鹿みたいに酔っぱらうのは楽しいのだ。
 これはこれで結構なストレス解消になるのだ。僕なんかはいつも酒に助けられている。
 それが飲めない上に喫煙もしないのであれば、ペテン師さんはどうやってストレス解消をするのか。
 ぶっちゃけた話、人間は年をとれば取るほどストレスが増え、耐えきれなくなってくる。
 麻薬だってその方法の一つとしては、僕は容認してすらいる。
 それぐらいストレスって言うのは溜まるとキツイ物だ。
 余計な世話かも知れないが、その点に関してペテン師さんの心配をしてしまう僕である。
 飲むだけ飲んで、食べるだけ食べて、しかし話し足りない。
 だが、すでに二時間を越えてしまい、僕たちは店から追い出されてしまった。
 しかたないのでとりあえず天王寺へ戻ろうか、と難波駅へ向かう一同。すでに時間は夜の十時。
 ペテン師さんはそろそろ帰らないとまずいので、ここでお別れである。
 そうかぁ、もう終わりかぁ、残念だなぁ、と思いながら地下鉄のホームに降り──
 ……あれ?


 隣にいたはずのペテン師さんが消えた


 ……おかしいな。さっき階段を下りているときは隣で喋っていた筈なのに。
 辺りを見回しても、あの長い髪は見当たらない。
 どこに行ってしまったのだろうか?
「あの、ペテン師さん、どこ行ったんでしょ?」
 他の四人に聞いてみる。が、
「え? いない?」
「嘘、何処行ったの?」
 きょろきょろと辺りを見回している内に電車が来てしまった。しかし、このままでは乗れるはずもなく、僕たちは再び改札口に戻ってペテン師さんを捜した。
 ……見つからない。
 電話で連絡が取れればいいのだが、ペテン師さんは携帯電話を持っておられない。かといって家にかけてもしょうがないだろう。帰られているとしても、そんなすぐに到着されないのだから。
 もはや祈るしか道は残されていなかった。(誇張)
 後で聞いた話では、確かに僕たちと一緒に階段を下りてホームに立ったそうだ。そして、帰りのホームが別の場所にあるから軽く挨拶を残して走り去っていったらしい(終電が近かったため)。
 その声に気づかないほど僕は酔っぱらっていたのか……(滝汗)
 その時はまだ行方不明扱いのペテン師さんの捜索を打ち切った僕たちは地下鉄に乗って天王寺へと向かった。
 時刻は終電30分前。
 終電を逃したら、僕は家に帰れない。
 しかしここでらいがさんが言う。
「さて、次は何処で飲もうか」
 やばいなぁ、どうしようかなぁ、滅茶苦茶行きたいなぁ(爆)
 近くにいい場所がある、と仰られるのだ。
 上手く行けば、あのバドガールも見れるかもしれない、と。
 バドガールである、バドガール。
 つまるところミニスカのねーちゃんである。

































 コレを見たいと思わない奴はじゃねえ


 心の底からそう思う。
 だが、そう思うのだが、しかし、しかしである。
 流石に始発まで家に帰れないって言うのは洒落にならない。
 というわけで交渉してみた。
 すると何故か、
『うちの近くのコンビニで酒を買ってばーやんさんのラル号で移動して騒ごう』
 という事になってしまった。
 近鉄長野線に乗って滝谷不動へ向かう一同。
 僕はふと思い立ち、電車の中でさゆさんに向けてメールを発信した。
 もちろん、手元の端末と言えば携帯しかない。
 本当は電話をかけたかったのだが、時間が時間だった。
「ただいまオフ中です。もしよかったら電話かけてきてください。お話ししたいので」
 みたいな文面を送って置いた。
 返事はなく、十数分後にいきなり着信音。
 よっしゃ久しぶりにさゆさんの声だ!
 と思っていたら、
「もしもし?」
「Zaaaaaaa──しもし──Zaaaaaa──んが──Zaaaaaa──めそ──zaaaaaa──」
 いやわけわからん。
 僕は何度も「もしもし? もしもし?」と言ったが向こうの声は全然届かない。多分、電車が動いているせいだ。どうしようかなぁ、と思っていると、
 ぷつっ──
 電話は切れてしまった(涙)
 しかたない、電車を降りてからまた連絡するか、と思っていたら、さゆさんからメールが届いた。
「声聞こえなかった? こっちにはそっちの声聞こえていたんだけどなぁ。難しいか……」
 こっちの声は聞こえていたか……みょうな携帯電話事情である。声の情報送信できるなら受信もしろというのだ。
 僕は再び、
「すみませんがまた後で連絡します」
 とメールを打った。
 電車を降りてからなら電波もスムーズに受け取ることが出来るだろう。
 左隣の方で、いきなり着信音。何だ? と思ってみてみれば、何故かばーやんさんとらいがさんは携帯を片手に色々と語り合っている。
 着信音のパターンについて話しているようだが……なにも電車の中で堂々と着信音ならさ──あ、コレ知ってる、ルパンのテーマだ──って違う。
 他の乗客の皆さんの視線が痛い。
 こうやって電車の中で着信音を大音量で鳴らしているあたり、ばーやんさんもらいがさんも酔ってるよなぁ……
 その横ではテイオーさんがやけに安らかな寝息を立てていたりするし。
 まともなのは僕とコメさんだけのようだ。
 コメさんも携帯を片手に、小型カメラで撮影した写真などを見ていた。僕はこのカメラで撮影したさゆさんの寝顔などを見せてもらった。うーん……ものすごい寝顔だ(笑) また、らいがさんと合流する前に撮影したペテン師さんの後ろ姿なども収められていた。
 ちなみに何故ペテン師さんの後ろ姿なんぞを撮影したのかは秘密である。
 もし見たらさゆさんも藤巻さんも驚くんでしょうなぁ……くくく(邪悪)
 ところで先程、僕は自分のことを「まとも」だと言った。
 それを訂正させて欲しい。
 なんだかんだと言って、駅に着く頃には僕もコメさんも着信音を鳴らして遊ぶようになっていたのだから(爆)
 さて、近鉄阿倍野橋から40分ほど電車に乗れば、僕の地元・滝谷不動である。
 ホームに降りて早速、さゆさんにメールを打つ。
「OKですー、すみませんがかけてください」
 さゆさんは定期的にメールチェックをされるだろうけど、おそらく少しのタイムラグがあるだろうな。
 そう思いながら携帯をポケットに入れ、次なる目的地、コンビニへ。
 ここで酒やつまみなどを買い込んで、二次会をするのである。
 コンビニで物色していると、さゆさんから電話がかかってきた。
「もしもし?」
「もしもし?」
 おお、繋がった!
 よし、それでは──と僕は単刀直入に切り出した。
「あのですねぇ、封印の写真、見せてもらっちゃダメですかね?」
 『封印された写真』とは、コメさんと合流して見せてもらった写真の中でも、一際きわどい物のことだ。
 そのあまりの際どさにさゆさんから「絶対封印!」の判を押され、僕とペテン師さんは見せてもらえなかったのである。
 だが、気になるではないか。あそこまで見せられては、最後まで見たくなるのが人情という物である。
 ばーやんさんにそう言ったら、
「さゆさんの許可があればね」
 と返ってきた。そうか、ならば許可をもらおうではないか。
 そういう魂胆で、僕はさゆさんと電話で話そうと思ったのである。
 だがしかし、
「ダメっ!!」
 僕の野望はあっさり切り捨てられた。よほど見せたくない写真らしい。一体どんな姿が映っているのだろうか?
 あれやこれと言い繕ってなんとかさゆさんの許可を得ようとする僕。
 実はある種の希望を持っていた。さゆさんはメールや掲示板などではガードが堅いが、生で喋れば絶対押しには弱いはずだ──と。前回のオフで僕はそんな手応えを得ていたのだ。
 そして、それは正解だった。
 段々とガードが緩くなっていくさゆさん。
 よし、ここでダメオシだ!
「んじゃ、コメさんと替わりますね」
 さゆさんは知らないだろう。
 まさか、コメさんが僕とグルだったとは。
 電話を替わったコメさんが、そのオトコマエな声音でさらにさゆさんを説得する。
 もはやさゆさんはあらがえない事だろう。
 コメさんに電話を返してもらい、最後の仕上げにかかる。
「どうですか? やっぱりダメですか?」
 さゆさんは、仕方ないなぁ、と言う声で、
「んー……じゃ、まあ……いいよ」


 大勝利!


「おおー、ありがとうございますー。そうそう、今度のゴールデンウィーク、お土産期待していてくださいねー」

「え……? 本当に来るの?」


 いやちゃんと行きますがなねーさん。
 ってかその声、心の底から来るとは思っていませんでしたね?
 そりゃ「期待しないでください」と言ったのは僕ですけど、あれはなんというか保険というか社交辞令というか……


 いやはやいやはや。


 さゆさんとの電話を終えた後、僕はとうとう、「封印された写真」をコメさんから受け取り──


































 死にかけた。



 いや、もはや何も言うまい。
 ノーコメントである。というかコメントのしようがない。
 ただ一つ言えるのは、その写真は封印されて当たり前な物であり、僕はコンビニの前で断末魔のような声で果てしなく笑った。
 笑いまくった。
 冗談でも誇張でもなく、本気で、死ぬかと思った。
 ちなみに笑いの衝動が収まった後、僕は再びさゆさんにメールを送った。
「すっ、すごすぎる────────っ!!」
 と。
 そして、それに対するさゆさんの反応は以下の通りだった。全文をそのまま記す、

『うああ〜、見〜た〜な〜(TT)。
 うぐあぐぁぅ……。』


 僕は心の中で黙祷を捧げた。


 すみません、思いっきり見ちゃいました


 夜の公園。
 一同は街灯も何もない真っ暗なそこに陣を取り、二次会を開始した。
 ってか寒い。
 季節はもう春とはいえ、時刻は既に深夜だ。
 流石に冷える。
 特に僕はそんなに厚着をしていないため、寒いってもんじゃなかった。
 たまらなくなり、その場で小刻みに震えだす始末。
 だが、寒いのはもちろん僕だけではなく、その場にいる全員だ。
 そして、何を思ったかその男五人は「寒いから」という理由で運動を始めた。
 ボクサーよろしくフットワーク。
 空手家よろしく踵落とし。
 ご想像願えるだろうか?
 それはとてもおかしな光景だ。

 夜の公園。

 小刻みに震える男達。

 突然足を振り上げ踊り出す五人の男。

 しかも全員酔っぱらい

 あの日、あの時に展開されていた空気はこの世の物ではなかったのかも知れない。
 今思い出しても得体の知れない感覚が残っている。
 いいや、はっきり言おう。
 アホだ
 あの時、僕たちは何処までも阿呆だった。
 飲み、騒ぎ、踊り、挙げ句の果てには公園の隅っこで立ち小便した。(最悪)
 酒の力とは恐ろしい物である──そう痛感した一夜だった。


 酒も切れていい加減寒さも限界に近付いていたので、僕たちはラル号の中に非難した。
 この頃にはみんながみんな、睡魔に襲われていた。
 というからいがさんとコメさんは寝袋を被ってほとんど動かなくなってしまった。
 僕も正直家に帰って眠りたかったが、ばーやんさんにはその気が無さそうだったので、なんとか眠気を我慢しつつ話を続けた。
 政治関係のお堅い話はともかく(いや、実際ものすごく勉強になりましたけど)、問題は、題名を『女体の神秘』としか着けられないような話題だった。
 何が元ネタかは忘れたが、要するに、
「女体には個体差がある」
「性交渉には相性が存在する」
「ばーやんさんは女難である」
「さゆさんと藤巻さんはきっとドキューン!
 ってなかんじでオフレコ満載な会話だった。……一部間違っているのも入っている気もするが(笑)
 話が落ち着いてきた頃、ばーやんさんがコメさんにこう聞いた。
「始発って何時ぐらい?」
「ん……あー……五時ぐらいかな」
「そうか……なら、四時半ぐらいに出発しようか」

































 はあ?


 いやちょっと待って。
 ばーやんさん、あなたは徹夜で大阪に来たのでは?
 でもって一睡もせずにオフに出発して、今ここにいるのでは?
 というか約束では家に泊まっていくのでは?
 色々な疑問が僕の頭の中を素通りしていく。その時は眠たすぎて、思考を言葉に変換するのも面倒だった。
 とにかくばーやんさんはこのまま寝ずに広島への帰り道につくつもりらしい──それだけはよーくわかった。
 もはやそれが異常とか常識外れとか考える余裕はなかった。
 ばーやんさんは、どこまでもばーやんさんだった。


 空の向こうが白くなってきた頃、ばーやんさんのラル号は出発していった。
 この後あの車はらいがさんとコメさんを送り届け、広島へ向かうのだ。
 僕は手を振ってそんなラル号──ばーやんさん──の後ろ姿を見送った。
 ラル号の姿が見えなくなってから、僕はきびすを返して家に帰り、ベッドに直行した。
 この時の僕はまだまともではなかったから、「ばーやんさんは超人だな」という事実に気付くのは、これより十時間後のことだった。



 というわけでどうでしたでしょうか? 普通の戯れ言。
 言うほどネタが満載だったわけじゃないので、妙にだれた書き方してます。
 時間無かったって言うのもあるんですけれども。
 とにもかくにもオフって言うのは楽しい物です。
 ここでスペシャルサンクス(注:今回出会った順番で)
 ばーやんさん、また来てくださいね。僕もその内広島に行きます。だけど拉致だけは勘弁してください(爆)
 テイオーさん、美少女ゲームの話題、とても楽しかったです。今度何か貸してください(笑)
 ペテン師さん、『あの人』に関する際はとてもお世話になりました。生でも話せて、大分気が楽になりましたよ(笑)
 コメさん、まさかリアルで先輩だとは思いませんでした(笑) ECCの卒業式の話とかすごくおもしろかったです。
 らいがさん、お話もおもしろかった上、いろいろとお世話になってしまいました。今度の機会、僕の財布使ってくださいね。恩返しさせていただきます(笑)

 毎度毎度の事ですが、皆様に「ありがとう」の一言を。
 心から。


仙戯